2011年12月11日日曜日

THE BADDEST


小学生のころ大好きだったアルバム。久保田利伸のベストアルバム「THE BADDEST」。レコードでもCDでもなくミュージックテープ、いわゆるカセットで聴いてました。卓越したリズム感とメロディセンスに魅了されました。思い返すと、マイケル・ジャクソンの「BAD」の流行があって、その後に光GENJI以外で耳に入ってくるようになったのがたまたま久保田利伸だったんですね。その後に、「ラブ・ストーリーは突然に」に代表されるCDバカ売れ時代の到来し、その流れには乗ることなく、というのも、布袋寅泰のライブアルバム「GUITARHYTHM active-tour '91-'92」と出会ってしまったからなのですが。。。

布袋寅泰のギターの音色に魅せられたというのが一番だったのですが、RHYTHMとFUNKというのも大きなポイントだったと思います。今さらながら、久保田利伸の「THE BADDEST」の存在は大きかったのかなと思います。幼い多感な時期に受けた影響は、趣味趣向に大きく、それこそ死ぬまで変わらないような根本に影響を与えるものだと思いますしね。

THE BADDEST以降,単身で海外でチャレンジするなどの活動はちょくちょく気にはかけてはいたものの、久保田利伸の音楽や作品を追いかけてはきませんでした。ただ、テレビ番組で、久保田さんが「生まれ変わったら、布袋寅泰さんになりたい。」とおっしゃられていたそうで、それを聞いて、なぜだか妙に嬉しくなった次第です。そして、調べてみたら、最近「THE BADDEST~Hit Parade~」なるベスト・アルバムがリリースされたことを知りました。代表曲や新曲、34曲がテッド・ジャンセンによるリマスタリング!



古さなんて全く感じません。音も“さすが!”の一言。かなりオススメなアルバムです。

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